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日常に理由はいらない

アノリーフがオープンして1か月が過ぎました。
たくさんの方々にお問い合わせを頂きありがとうございます。
アノリーフという居場所が常にあるということをたくさんの方々に知って頂ければ幸いです。

さて、アノリーフのお庭をどうするのか只今考え中です。


とても広いお庭になりますので、これから春に向けてお花や木などを植えたりしてご利用者様とこれから四季を感じながら楽しく生活を送れたらと思っています。

またアノリーフファームを作るのも予定しております❗️
ご利用者様のご家族様や職員のご家族様などのアドバイスを頂き、4月には野菜などの苗を植えた方が良いとお聞きしました!


アノリーフの畑で野菜や果物などができたら、育てる楽しさ、収穫する楽しさ、そして美味しく頂く楽しさなど、それも楽しみになるのではないかと思います。
私はオリーブの苗木を植えようと思っています、違う品種を植えることにより実をつけるみたいですね。あと柑橘系も少し気になりますね。

人は皆、自分の役割や楽しみがあった方がとても充実した生活になると思います。
それがたとえ畑に興味がなかったとしても、できた物を食べる楽しみは人は毎日の食事をしていますから、その中でも食べる楽しみはあると思います。

アノリーフでは単に生活をするのではなく、ご利用者様それぞれが好きなことや楽しみが持てるように、ご家族様からのどんな小さな情報も聞き逃すことなく、本人が生活をして行く中で楽しみを持ちながらどれだけ充実した生活が送れるかということが一番だと思っております。
助けは生活動作のみではありません。
心のケアもとても大切なのです。
本人がどれだけ充実した生活をアノリーフにて送ることができるか、
そこが一番重要だと思っております。
障がいがあっても幸せになる権利はどなたにもあるのです。

ただ衣食住が満たされていればそれでよいということではなく、良い環境はもちろん、そこには笑いがあり、楽しみがあり、役割があり、生きる喜びがあり、それぞれが幸せを感じられる事がとても大切な事なのです。


皆様が毎日幸せを感じながら生活を送れるように、しっかりとサポートをさせて頂き、ご本人様やご家族様にも安心して頂ける居場所としてあり続けていきたいと思っています。

助けは必要だけれども決して「特別な」ことではない。そんな感覚を大切にしています。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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